近年、健康志向の高まりやストレス解消の手段として、自宅にサウナを設置する人が増えています。
これまでサウナといえば、公共施設や温浴施設で利用するのが一般的でしたが、近年では手軽に設置できるタイプも登場し、一般家庭での導入が現実的な選択肢となっています。
自宅にサウナを設置する最大の魅力は、いつでも好きな時に、誰にも邪魔されずに自分だけのリラックスタイムを楽しめることです。混雑を気にする必要がなく、好みの温度や湿度に調整できる点も大きな利点です。
しかし、自宅サウナの導入には費用面や設置スペースなど、事前に考慮すべき点がいくつかあります。
サウナには、室内用ボックス型や屋外用バレルサウナ・リフォームによる本格的な設置型・持ち運び可能なテントサウナなどさまざまな種類があり、それぞれ価格や機能が異なります。
また、電気ストーブや薪ストーブといった熱源の選択肢もあり、ランニングコストやメンテナンスのしやすさも重要なポイントです。
本記事では、自宅サウナの種類ごとの特徴や導入費用の相場について詳しく解説し、どのタイプがご自身に合っているのかを見極めるための情報を提供します。
自宅で本格的なサウナ体験を実現するための第一歩として、ぜひ参考にしてみてください。
自宅サウナの魅力とは?
近年、健康志向の高まりやリフレッシュへのニーズから、自宅にサウナを設置する人が増えています。
自宅でサウナを楽しむことは、単なるブームではなく、日々の生活の質を高めるための魅力的な選択肢となりつつあります。
自宅サウナの最大の魅力は、いつでも好きな時に、誰にも邪魔されずに心身のリラックスと健康増進を図れることです。
公共のサウナ施設のように時間や混雑を気にする必要がなく、プライベートな空間でじっくりととのうことができます。
さらに、自宅サウナは自分好みのサウナ空間にカスタマイズできる点も大きな魅力です。
温度設定はもちろんのこと、好きなアロマを使ってロウリュを楽しんだり、お気に入りの音楽をかけたり、動画を見ながらリラックスしたりすることも可能です。
サウナ後にそのままベッドで休んだり、冷たいビールをすぐに楽しめたりするのも、自宅ならではの贅沢です。
また健康面においても、自宅サウナは多くのメリットをもたらします。
血行促進や発汗による老廃物排出・ストレス軽減・睡眠の質の向上など、定期的な利用は心身の健康維持に役立つとされています。
このように、自宅サウナは単なる設備投資ではなく、日々の生活に豊かなリラクゼーションと健康をもたらし、自分だけの特別な時間と空間を提供するものと言えるでしょう。
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自宅サウナの種類と費用相場
自宅に設置できるサウナにはさまざまな種類があり、それぞれ特徴や導入費用が大きく異なります。
自分のライフスタイルや予算、設置場所に合ったサウナを選ぶために、主な種類と費用相場を比較してみましょう。
室内用ボックス型サウナ
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一戸建て・マンション・賃貸住宅など幅広い環境に設置可能な組み立て式のサウナ
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ドライサウナタイプは100万円前後、通販などで購入できる簡易的な遠赤外線サウナタイプは30万円前後が相場
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ドライサウナは高温(100℃前後)まで上げられる一方、遠赤外線サウナは中低温(60℃前後)でじっくり温められる
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自分で組み立てられる製品が多く、スペースと電源があれば設置できる
屋外用ボックス型サウナ・バレルサウナ
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庭やベランダなどの屋外スペースを活用できる
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低価格重視であればバレルサウナは100万円前後、ログサウナは150万円前後で購入可能
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雨風を受けるため定期的な塗装などのメンテナンスが必要
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周囲からの目線対策や、屋内の水風呂への動線確保などを考慮した設置場所の工夫が必要
リフォームサウナ
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本格的なサウナ体験を自宅で実現するために、リフォームやリノベーションによってサウナを組み込む方法
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費用は200万円以上が目安で、本体価格に加えて工事費用も必要
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間取り変更によって設置場所の制約を解消でき、水風呂やととのいスペースも含めた総合的な計画が可能
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初期費用は高いものの長く使えばコストパフォーマンスが高い
テントサウナ
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耐熱テントとサウナストーブを使用する簡易的なサウナで、庭やベランダへの設置が可能
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テントとストーブのセットで20万円前後から導入でき手軽さが人気
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ロウリュにも対応しており、施設のドライサウナに近い体験が可能
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持ち運び可能な製品もあり、アウトドアでも楽しめる
オーダーメイドサウナ
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自宅のスペースや好みに合わせて、デザインや材質などを自由に決めることができる
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費用は100万円〜300万円程度と幅広く、人数やサイズ・設置場所によって変動する
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世界に一つだけの、こだわりのサウナ空間を実現できる
簡易グッズ
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お風呂でサウナ傘を使う・ポータブルスチームサウナ・家庭用サウナボックスなど、手軽にサウナ気分を楽しむための製品
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数千円から数万円で購入でき、賃貸住宅などでの使用に最適
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本格的なサウナ体験には及ばない
手軽に導入できるテントサウナの費用と特徴
テントサウナは、比較的安価に自宅でサウナ体験を始めたい方や、アウトドアでもサウナを楽しみたい方にとって魅力的な選択肢です。
費用は、テントとサウナストーブのセットで20万円前後から購入できます。
本格的なものになると50万円程度になる場合もあります。
テントサウナの最大の特徴は、その設置の手軽さです。
一般的なテントと同様の構造で、特別な工事は必要なく、庭やベランダなどのスペースがあれば簡単に組み立てられます。
また持ち運びが容易な製品もあり、キャンプなどのアウトドアシーンでも本格的なサウナを楽しむことができます。
テントサウナの多くはロウリュに対応しており、熱したサウナストーンに水をかけることで発生する蒸気により、体感温度を上げ、発汗を促進することができます。
施設のドライサウナに近い、本格的なサウナ体験を手軽に味わえるのが魅力です。
ただし、テントサウナは簡易的な構造であるため、断熱性や耐久性は他の種類のサウナに比べて劣る場合があります。
また薪ストーブを使用するタイプでは、一酸化炭素中毒のリスクにも注意が必要です。
電気式ヒーターを使用するタイプでも、PSEマークの付いた安全な製品を選ぶようにしましょう。
室内用ボックス型サウナの費用と特徴
室内用ボックス型サウナは、その名の通り室内に設置することを前提とした組み立て式のサウナです。
一戸建てはもちろん、マンションや賃貸住宅でもスペースと電源があれば設置を検討できます。
原状回復がしやすく、賃貸でも導入しやすいタイプもあります。
費用相場は、遠赤外線サウナタイプであれば30万円前後から、本格的なドライサウナタイプやフィンランド式サウナ(ロウリュ可能)は100万円前後からが目安となります。
1人用から複数人用まで、さまざまなサイズが展開されています。
遠赤外線サウナは、比較的低い温度(45〜60℃程度)で、遠赤外線の放射熱によって身体をじっくりと温めるのが特徴で、息苦しさが少なく長時間快適に入ることができます。
一方、ドライサウナやフィンランド式サウナは、ヒーターで室内を高温(80〜120℃程度)に温め、発汗を促します。
フィンランド式サウナでは、ロウリュによって湿度を調整し、より体感温度を高めることができます。
室内用ボックス型サウナの多くは組み立て式であるため、専門業者による大がかりな工事は不要な場合が多いですが、搬入経路の確認は重要です。
また、電気式のストーブを使用する場合は、200V電源が必要になることがあり、別途電気工事が必要になる場合もあります。
設置場所を選ぶ際には、本体から熱が漏れて部屋が暑くなる可能性や、圧迫感なども考慮する必要があります。
事前に実物を見て、広さや使い勝手を確かめておくのがおすすめです。
屋外用ボックス型・バレルサウナの費用と特徴
屋外用ボックス型サウナや、樽型のデザインが特徴的なバレルサウナは、自宅の庭やベランダなどの屋外スペースに設置することで、本格的なサウナ体験を自宅で実現でき、自然を感じながらリラックスできるのが魅力です。
費用相場は、バレルサウナで100万〜150万円程度、より本格的なログサウナになると150万円前後からとなります。
バレルサウナはデザイン性が高く、庭のシンボル的な存在にもなり得ます。
屋外に設置するため、雨風や紫外線による劣化を防ぐために、2〜3年に一度の屋根や壁の塗装などの定期的なメンテナンスが必要です。
また、リーズナブルな製品は木材の耐久性に問題がある場合があり、反りや割れが発生することもあります。
購入前に木材の種類や耐久性についてよく確認しておきましょう。
設置場所を選ぶ際には、周囲からの目線対策が必要になる場合があります。
また屋内の水風呂や、休憩スペースへの動線を確保することも重要です。
さらに、雨や風が強い日は使いにくいといったデメリットも考慮しておきましょう。
バレルサウナには、電気式サウナヒータータイプと、より本格的な薪式サウナストーブタイプがあります。
薪式は電気工事が不要ですが、薪の調達や管理・煙の問題などを考慮する必要があります。
電気式は温度調整がしやすく、煙の心配も少ないですが、電気代がかかります。
リフォームによる自宅サウナの費用と特徴
リフォームサウナは、既存の住宅に本格的なサウナ空間を組み込む方法です。
費用は他の設置方法と比べて高額で200万円以上が目安となり、本体価格に加えて解体・電気・防水・内装などの工事費用がかかります。
リフォームの最大のメリットは、間取り変更を含めて自由に設計できるため、設置場所の制約を解消できる可能性が高いことです。
サウナ室の広さや形状・使用する木材・照明などに徹底的にこだわるのはもちろん、水風呂やととのいスペース・シャワールームなどを一体的に計画し、より快適で本格的なサウナ環境を構築できます。
初期費用は高額になりますが、長く使うことを考えるとコストパフォーマンスは高いと言えるでしょう。
また、新築時や大規模なリフォームの際には、住宅ローンにサウナの費用を組み込むことも可能な場合があります。
リフォームでサウナを設置する場合は、専門的な知識と技術が必要となるため、信頼できるリフォーム会社を選ぶことが非常に重要です。
サウナの設計・施工経験が豊富な業者に相談し、自身の理想とするサウナ空間を実現するためのプランをしっかりと練りましょう。
オーダーメイドサウナの費用
オーダーメイドサウナは、自宅のスペースや景観、そして自身の好みに合わせて、世界に一つだけのオリジナルサウナを制作する方法です。
費用は、100万円~300万円程度と非常に幅広く、サウナのサイズ・使用する素材(木材・ガラスなど)、設備(ストーブの種類・照明・ベンチの形状など)、そして工事の規模によって大きく変動します。
1人用であれば100万円前後から可能ですが、2~3人用で本格的な仕様を求めるなら300万円程度は見ておくと良いでしょう。
オーダーメイドの最大の魅力は、細部にまで自分のこだわりを反映できることです。
既製品では満足できない、特別なサウナ空間を求める方にとって、究極の選択肢と言えるでしょう。
ただし、オーダーメイドの場合は、設計や打ち合わせに時間がかかり、見積もりには工事費が含まれているかなど、事前にしっかりと確認する必要があります。
信頼できる業者と密にコミュニケーションを取りながら、理想のサウナ空間を形にしていきましょう。
自宅サウナ導入にかかる初期費用
ここまで、自宅に設置できるサウナの費用相場を見てきましたが、実際に導入する際には、本体価格以外にもさまざまな費用がかかることを考慮しておく必要があります。
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本体価格:サウナの種類やサイズ・機能によって大きく異なる
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送料:大型の製品の場合、送料が高額になることがある
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設置工事費:
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電気工事費: 電気式サウナストーブを設置する際に、200V電源の工事が必要になる場合があり、3万~15万円程度が必要で、配線方式によってはさらに追加費用がかかることもある
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組み立て費用: 組み立て式のサウナの場合、業者に依頼すると別途費用がかかる
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搬入費用: 大型サウナの搬入は専門業者に依頼する必要がある場合があり、費用や搬入経路の確認も必要
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基礎工事費: 屋外設置型の大型サウナの場合、基礎工事が必要になる場合がある
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その他:
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ロウリュ用具:バケツ・ラドルなど
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サウナストーン:初期費用に含まれていない場合や、追加での購入が必要
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アロマオイル:ロウリュをより楽しむために使用
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断熱材や補強材:設置場所によっては別途必要になる場合がある
一方、簡易グッズであれば、数千円から手軽にサウナ気分を味わうことができますが、本格的な体験とは異なる点を理解しておきましょう。
見落とされがちな設置工事費とは?
自宅サウナの導入費用を検討する際、本体価格だけでなく、設置工事にかかる費用も忘れずに考慮しておくことが重要です。
特に注意が必要なのが電気工事です。
多くの電気式サウナストーブは、家庭用の100Vコンセントではなく、200Vの電源を必要とします。
200V電源の工事費用は、お住まいの状況や配線方式・工事内容によって大きく異なり、3万円~15万円程度が目安です。
お住まいの配線方式が単相2線式の場合は、単相3線式に変更する工事が必要となり、さらに追加費用がかかる場合もあるため、あらかじめ確認しておきましょう。
また、組み立て式のサウナを購入した場合、自分で組み立てることも可能ですが、不安な場合は専門業者に依頼することも検討しましょう。
依頼する際には、組み立て費用が別途発生することを考慮しておきましょう。
さらに、サウナ本体を設置場所まで問題なく搬入できるかどうかも事前に確認しておく必要があります。
ドアや廊下・窓などのサイズを測り、搬入経路が十分に確保されているかをチェックしましょう。
特に大型のサウナの場合、搬入が困難なケースも考えられます。
これらの設置工事費は、見積もりを依頼する際にしっかりと確認し、総費用を把握しておくことが、後々のトラブルを防ぐためにも重要です。
サウナストーブの種類別ランニングコスト
自宅サウナを快適に使い続けるためには、維持費のうち光熱費について考えておくことが大切です。
サウナストーブの種類によって、ランニングコストは大きく異なります。
最も一般的な電気ストーブを使用する場合、使用する電力量に応じて電気代が発生します。
一般的な目安として、1時間あたり約100円の電気代がかかるとされています。
ただし、これはストーブの出力や電力会社の料金プランによって変動するため、事前に試算しておきましょう。
一方、薪ストーブの場合は、燃料となる薪の購入費用がかかります。
1回あたり1,000円~1,500円程度のコストが目安となります。
薪ストーブは1時間で1~2kg程度の薪が必要となり、3時間運転すると1回あたり5kg前後の薪が必要になる計算です。
薪の価格は地域や購入方法によって異なりますが、インターネットで調べると20kgあたり3,000円前後で販売されている場合、1回あたり750円程度となるため、電気式よりもややコストがかかる可能性があります。
ただし、自治体によっては薪材を無料で提供している地域もあり、その場合はランニングコストを抑えられます。
また、薪の調達や保管の手間についても、考慮しておく必要があるでしょう。
遠赤外線ヒーターやスチーム・ミスト発生器も電気を使用するため、電気代が発生しますが、具体的な使用量に基づく費用は製品の仕様に依存します。
定期的なメンテナンスにかかる費用とは?
自宅サウナを長く快適に使うためには、日々の光熱費だけでなく、定期的なメンテナンスにかかる費用も考慮しておく必要があります。
特に屋外設置型のサウナ(バレルサウナやログサウナなど)は、雨風や紫外線に晒されるため、2~3年に一度は屋根や壁の塗装が必要です。
DIYで塗装を行う場合、塗料や刷毛などの費用として、数千円から数万円程度の出費を見込んでおくと良いでしょう。
電気式サウナストーブには、熱源となるヒーターエレメントという部品があり、これは消耗品であるため、一般的に5年に一度程度を目安に交換が必要です。
交換費用はメーカーや製品によって異なり、数万円ほどかかる場合があります。
また低価格帯のサウナは、木材の耐久性に問題があり、反りや割れが発生することがあります。
修理費用はメーカーによって異なるため、購入前に確認しておくことをおすすめします。
ロウリュが可能なサウナでは、サウナストーンが熱と水の繰り返しによって徐々に劣化し、割れてくるため、定期的にストーンを取り出して積み直し、必要に応じて新しい石を補充する必要があります。
費用は必要な量によって異なり、数千円から数万円ほどかかります。
家庭用の場合、使用頻度によるものの、1年に1回程度を目安に行いましょう。
日々のメンテナンスとしては、使用後に汗を拭き取るなどの簡単な手入れを習慣にすることで、カビの発生などを防ぎ、サウナを長持ちさせられます。
適切なメンテナンスを行うことは、維持費を抑えるだけでなく、安全に長くサウナを楽しむために非常に重要です。
ランニングコストを抑える方法は?
自宅サウナのランニングコスト、特に電気代を節約するためには、いくつかの工夫が考えられます。
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設定温度を調整する:サウナの設定温度が高ければ高いほど加熱に時間がかかるため、体調や気分に合わせて最適な温度設定にすることで、ランニングコストを抑えられる
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運転時間を抑える:電気式サウナヒーターは、設定温度に達した後も、温度を維持するために加温と停止を繰り返すため、入浴時間に合わせてタイマーを活用し、無駄な運転時間を減らす
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適切なメンテナンスをする:ヒーターの清掃やサウナストーンの管理によって、故障やトラブルを未然に防ぐ
これらの工夫を実践することで、自宅サウナをより楽しむことができます。
費用以外にチェックすべきポイント
自宅サウナを選ぶ際には、費用だけでなく以下の点も十分に検討することが、後悔しないために重要なポイントです。
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利用人数:一人で使うのか、家族や友人と一緒に使うのかによって、必要なサイズが変わるため、利用シーンに合わせた適切なサイズ選びが重要
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設置場所:屋内か屋外か、設置に必要なスペースはどれくらいか、搬入経路は確保できるかなどを事前に確認し、マンションの場合は管理規約の確認も必要
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サウナストーブの種類:電気式か薪式か、遠赤外線式か対流式かなど、自分好みのサウナ体験に合わせて選ぶ
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安全性(PSE認証):電気式のサウナ機器を選ぶ際は、電気用品安全法に適合した安全な製品を選ぶ
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耐久性:長く使うものなので、使用されている木材の種類や、製品の耐久性についても確認が必要
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メンテナンス性:日々のお手入れのしやすさや、定期的なメンテナンスの必要性・部品交換の可否などを確認しておく
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保証とアフターサービス:保証期間や保証内容・故障時のサポート体制など、アフターサービスが充実している販売業者かを確認する
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法的な設置可否:建築基準法や消防法によって設置が制限される場合があるため、事前確認が必要
これらのポイントを総合的に考慮し、自分のライフスタイルや予算に合った、長く愛用できる自宅サウナを選びましょう。
設置前に確認すべき建築基準法や消防法・マンションの管理規約
自宅にサウナを設置する前に、建築基準法・消防法・マンションの管理規約といった法的な側面からの確認が重要です。
設置スペースと搬入経路
サウナ本体のサイズと、設置に必要なスペースが確保できるかを確認しておきましょう。
また、玄関や廊下・ドアなどを通り、設置場所までスムーズに搬入できるかどうかの事前確認が必要です。
床の耐荷重
建築基準法により、住宅の居室は1平方メートルあたり約180kgまでの積載荷重に耐えられるように定められています。
大型のサウナや付属品を含めた重量がこの基準を超える場合は設置できない可能性があるため、事前の確認が必要です。
特に築年数の古い木造住宅では注意が必要です。
賃貸物件の場合は、重量によって床材などに損傷が出た場合、原状回復費用を請求されることもあります。
電気工事の必要性
電気式のサウナストーブを設置する場合は、200V電源が必要になることが多く、別途電気工事が必要になります。
工事が可能かどうか、費用はどれくらいかかるかなどを事前に確認しましょう。
マンションの管理規約
マンションにサウナを設置する場合は、事前に必ず管理組合に相談し、許可を得る必要があります。
リフォームや設備交換に関する規約で、サウナの設置が禁止されている場合や、条件が付いている場合もあります。
消防法
お住まいの地域が防火地域や準防火地域である場合、サウナの設置に関して消防署への確認が必要となることがあります。
地域によってルールが異なるため、事前に所轄の消防署に確認することをおすすめします。
また電気式サウナの場合は、PSEマークの確認も重要です。
これらの法的な確認を怠ると、後々トラブルに発展する可能性もあるため、必ず設置前に確認するようにしましょう。
信頼できる販売業者であれば、これらの確認についてもアドバイスやサポートをしてくれるはずです。
信頼できる業者選びのポイント
自宅サウナを安心して導入し、長く使い続けるためには、信頼できる販売業者を選ぶことが非常に重要です。
安さだけで選ぶのではなく、以下の点を確認し、費用対効果の高い業者を選びましょう。
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PSEマークの有無:電気式サウナの場合、PSEマークが付いている安全な製品を取り扱っているかの確認が必要
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保証期間と内容:製品の保証期間・保証の対象範囲・修理や交換の条件などを確認し、長期保証も付いているかの確認まで行う
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アフターサービス:設置後のメンテナンスや故障時のサポート体制が整っているかを確認する
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施工実績:リフォームやオーダーメイドのサウナを検討している場合は、業者の施工実績を確認し、信頼できる技術力を持っているかを見極める
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口コミや評判:実際に利用した人の口コミや評判を参考にする
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見積もりの明確さ:見積もりを依頼する際には、本体価格だけでなく、送料・設置工事費・追加費用などが明確に記載されているかを確認する
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法的な知識:サウナの設置に関する法律や規制に関する知識を持っているか、相談に乗ってくれるかどうかも確認しておくと安心
相場より安すぎる製品やサービスには注意が必要です。
極端に安い場合は、品質が悪かったり必要な部品が含まれていなかったり、保証やアフターサービスが不十分だったりする可能性があります。
まとめ
自宅サウナの導入は決して安い買い物ではありませんが、その費用に見合うだけの、あるいはそれ以上の豊かな時間をもたらしてくれる可能性があります。
この記事では、さまざまな種類の自宅サウナの費用相場や導入にかかる初期費用・維持費、そして費用以外に注意すべき重要なポイントについて詳しく解説しました。
自宅サウナの導入を検討する際には、ご自身のライフスタイル・予算、そして理想とするサウナ体験を踏まえ、この記事で紹介した内容を参考に、最適な一台を見つけてください。
信頼できる業者を選び、法的な規制や設置場所の条件などもクリアにしたうえで、最高の「ととのい」体験を手に入れ、日々の生活をより豊かに彩りましょう。
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